伊豆稲取の先人達が残した雛のつるし飾り。〔つるし雛〕は、多くのことわざがあります。


雛のつるし飾り生誕の地、伊豆稲取、雛のつるし飾りには
子供の健やかな成長を願う親の心が形を成しています。

稲取の飾り物には、それぞれに健康に起因する意味合いがあり、
つるし飾りには親の願い事が形となって雛に籠められています。

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雛のつるし飾りと稲取だけの意味合い

『吊るし、つるし雛』雛のつるし飾りの風習は、江戸時代後期の頃を発端に
『これは稲取独自の伝統の飾りものでその起源はさだかではありませんが
稲取向井の石井さんの実家、新宿通りの石原製菓店『現在は移転』にある
古い5人ばやしは大正元年に84歳で亡くなったおきちおばあさんの初節句
のものでどんど焼きに納めてすでに無いお内裏様にも吊るしが有った言いま
すからその歴史はゆうに100年以上を超えるものと思われます。』子や孫の
成長を願うやさしい暖かい心を込めた稲取独自の風習です。女の子のすこ
やかな成長を願って手作りされ、意味や決まりごとを守りながらに、この町
独自の和裁細工として現在まで受け継がれて来ました。雛や吊るしを
どんど焼きに納める『1月14日』風習の為に残っている物も少なくなっていま
すが古い節句の記念写真などには雛壇の両脇に飾られた様子があり、
古くから町の風習として広く行われていた事を裏付けています。

たとえば、唐辛子は、虫除けとして有名ですが、それをもじって
娘に悪い虫〔悪い男性〕がつかない様に、『巾着』では総ての
お金が我が娘のもとに集まって幸せが舞い込む様にとか子供
の成長に関するたとえが出来るものが稲取に昔から伝えられて
きたつるし飾り〔つるし雛〕なのです。

写真のつるし飾りは六十年の月日が経った古いつるしです。
多くの健康や成長に纏わることわざが当てはまる物が吊るされて
いて親が娘の幸せを願い作られた当時の気持ちが詰っています。

詳しくはこちらのページにて

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