雛のつるし飾り、生誕の地、伊豆稲取。

稲取の地で多くの住民に昔より慣れ親しんだ
呼び名は、つるし、もしくは、つるし雛です。

一見、風変わりな風習は、江戸後期を発端に稲取村では、
つるし雛として当地に住む先人達により、港町である稲取
に素朴さの残るわが娘の初節句を祝う和裁として現在まで
脈々と受け継がれて来ました。

わが娘の倖せと健康を一針の糸、古い端切れに想いを託し
祈りを籠めた素朴なひな祭り、つるし雛の風習は、親の子を
思う心が形となった稲取の独自なつるし飾りには多くの
意味合いが籠められています。


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例えば、

『座布団』
赤ちゃんといえば、座布団の周りでハイハイ。
『這えば立て、たてば歩めの親心のたとえですね。』


『唐辛子』
昔防虫効果に、雛人形の衣装等が蒸しに
食われない様に唐辛子を入れて収納していました。
この事を もじって可愛い娘に悪い虫『男関係』が
付かないように、悪い虫を避ける様にとの願いが
こめられています。

『草履』
早く歩けます様に、足が丈夫になります様に
の意味がこめられています。

『うさぎ』
赤い目のうさぎは、病気を退治する力があったと
信じられていました。そのことわざのとおり、
病気にかかってもすぐ直る様にとの願いが
こめられています。

『昔は乳幼児の死亡率が高かった為』



『柿』
柿には滋養がある。栄養もある。
『柿赤くなれば医者青くなる』
のことわざによりこの意味が
図られています

雛のつるし飾り生誕の地、伊豆稲取、雛のつるし飾り
には子供の健やかな成長を願う親の心が形を成して
います。

稲取の飾り物には、それぞれに健康に起因する意味合い
があり、つるし飾りには親の願い事が形となって雛に
籠められています。


いかがだったでしょうか。?

実際にご覧頂くと感慨もひとしおです。

当館のページでも詳しくご説明しています。

宜しかったらこちらをぞうぞ。

ぜひ一度、雛の館にてご自分の瞳に
つるし雛を描いて頂ければ嬉しいです。






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